成田学院は、少人数制で生徒の学びの状況に応じて能力を最大限に伸ばしてくれるサポート校です。
団体で学習することに対して苦手だと感じている方や、緊張してしまうという方もいるでしょうけれども、こちらの学校でしたらそのような不安を抱かなくても安心して通えるのです。
わからないことは個人によって異なりますから、何が分からないのか先生がきちんと理解して下さり、ご自分のペースで学習することが出来るようになっている部分が、魅力だと言えます。
生徒の声に耳を傾け、進路指導や就職支援に力を入れていますので、親身になって話を聞いてアドバイスをして下さいます。
ご自分で決められない時や何か助言が欲しい方は、たくさん先生を頼りましょう。
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成田学院の学費
成田学院はサポート校なので、単独では卒業しても高卒資格を取得できません。
高卒資格を取るには、成田学院と同時に慶風高等学校への入学が必須です。
下記の授業料は成田学院の1年間の学費です。
入学金 | 30,000円 |
授業料(年間) | 120,000円 |
総額 | 150,000円 |
※上記以外に「慶風高等学校の学費及び教材費」等は別途必要になります。
成田学院の特徴
成田学院の通信型コースは、ご自分のライフスタイルに合わせて授業を受けることが出来るようになっています。
少人数制授業なので、一人一人しっかりサポートし指導して下さりますので、ご安心下さい。
学習に対して自信の無い方でも、無理なく勉強して学んで行けるようになっていますから、不安に思わなくてもいいのです。
しっかり学習していけば留年することもありませんので、そちらの心配もなさらずとも良いのです。
英語教育など高いコミュニケーションスキルの育成もしていますから、進学や就職のサポートも万全となっております。
成田学院では、語学レッスンも行なっていますから、就職や進学に有利なスキルを身に付けられるようになっているのが魅力です。
成田学院の各コース
成田学院は基本的に1つのコースのみです。
登校回数は月に2回、レポートの提出は月に1回と決められています。
登校する日は主に提出するレポートの作成支援を行い、自宅学習で分からなかった部分の確認も出来ます。
2時間ほどで授業は終わるので、働きながら、夢を追いながらでもきちんと単位を取得出来ます。
なお、最近プロゴルファー育成コースも新設されました。
卒業するためには
成田学院を卒業するためには、高校に累計3年間在籍することや74単位以上単位を履修することが求められます。
他にも、履修科目の規定であるレポートを提出することや、規定の時間スクーリングへ出席すること、単位認定試験の合格資格を取得しておくことが必要となってきます。
卒業資格を得ることが出来れば、進学することも可能ですので、ご自分の夢に向かって一歩踏み出せます。
ちなみに、成田学院では、前期と後期で年2回の集中スクーリングが実施されていますので、積極的に参加しましょう。
きちんとレポートをこなすことが出来るのか不安に感じている方もいるかもしれませんが、しっかりサポート指導して下さいますので、ご安心下さい。
登校とスクーリングの違いとは?
先程成田学院では年2回の集中スクーリングが実施されていると書きました。
「普通の登校とスクーリングは違うの?」と思われたかたもいらっしゃるかもしれませんので、解説しておきます。
成田学院の月2回の登校は、単位を取得するためのレポート提出をサポートするための授業を行います。
しかし通信制高校側(成田学院の場合は慶風高等学校)の卒業条件に「規定の時間スクーリングへ出席すること」というものがあります。
成田学院に通っているだけでは、慶風高等学校へは一切登校しないままになってしまうので、集中スクーリングで慶風高等学校の卒業要件を満たす必要があります。
詳しくは「通信制高校のスクーリングとは?」という記事で解説しています。
成田学院の募集要項
募集対象 |
|
出願方法 | 出願書類一式を持参、又は簡易書留にて郵送 |
選考方法 |
選考料は慶風高等学校の分も含めて15,000円です。 |
入学時期 | 随時対応 |
成田学院の基本情報
制服 | なし |
部活動 | 学校へお問い合わせください |
学校行事 | 学校へお問い合わせください |
インターナショナルコース | なし |
成田学院のスクーリング
頻度 | 月に2回 |
場所 | 学習支援教室(成田学院本部とは場所が異なるのでご注意ください) |
成田学院のキャンパス所在地
<学習支援教室所在地>
〒533-0033
大阪市東淀川区東中島1-17-5
ステュディオ新大阪
<成田学院本部所在地>
〒532-0003
大阪府大阪市淀川区宮原4-4-64
新大阪千代田ビル10F
(株)マーケティングプロジェクト内
成田学院の卒業後の進路・実績(一例)
- 羽衣国際大学
- 大阪商業大学
- 九州産業大学
- 亜細亜大学
- 帝塚山大学
- 駒澤大学
- 大阪国際大学
- 関西学院大学
- 大阪電気通信大学
- 同志社女子大学
- 関西国際大学
- 奈良大学
- 帝塚山学院大学
- 明海大学
- 大阪経済法科大学
- 金沢工業大学
- 花園大学
- 東亜大学
- 和歌山大学
- 関西大学
- 神戸学院大学
- 中央大学
- 桃山学院大学
成田学院の口コミ
2013年度卒業生 | 女性 |
中1から不登校だった者ですが、この学校のおかげで高卒資格が取れました。同じクラスには同い年の人もいれば、ハタチ過ぎの人とかもいて同い年の人より落ち着いてて話しやすくて、卒業した今でも一緒に遊んでます。年度によっては30代以上の人とかもいるらしいです。授業はそれぞれレポートやってるのでふざける人とかもいないし、学校にいる時間は2~3時間で終わるからいじめとか起きようがない感じだと思います。月に2回の登校しかしないから。分からないだけでつまんなかった勉強も、分かるようになればそこそこ出来ると分かれて自信になりました。 |
2015年度卒業生 | 男性 |
適度に面倒見てくれて適度に放っておいてくれるのでちょうどいいです。この学校に来る人のほとんどは学力低い人で、授業の時は何で俺がこのレベルに付き合わなきゃいけないんだと思うけど少しの時間だけで済むので、毎日登校しなきゃいけないところよりはマシかな。親が心配してこっちにも通えって言うので通うことにしただけで俺には不要だったとも思いますが、こういう存在が必要な人もいると思いますよ。そういう人にはいいんじゃないでしょうか。絶対のマストだとは思いませんが。 |
2012年度卒業生 | 女性 |
家から近いから通いやすくて選びました。私はメンタル持ちで一人で電車に乗れないため、母に同行してもらう必要があるため、家から近い距離にあることは非常に重要でした。月に2回で母にもさほど負担になることはなく卒業まで通うことが出来ました。まだ病気は快復したとは言えず次のステップには悩んでいます。いまだ毎日登校することが可能だと信じ切ることができないため、ためらいというか不安がおおきいため、悩んでしまっています。大学も通信制のものにすることが今のところ有力です。しかし今後就職することを考えると「大学名」の影響が大きいだろうと思います。恥ずかしながら今は完全に親に養ってもらっている状態なので今さらに学習をすすめて、少しでも有名な大学に入れるよう頑張って、さらにはきちんと毎日登校できるような身体になってというのが今の私の目標です。こういった考えもこの学校に通って卒業したという事実があるから生まれます。とても感謝しています。 |