KIT高等学院は不登校児童や通信制高校に通っている生徒のサポート校として運営されている教育機関です。フリースクールのひとつで、山口県、広島県の西地域の生徒の受け入れを行っています。保護者の不登校児童に関する相談なども電話で受け付けていて、通信制高校との連携を行ったサポート校の役割を担う一方で、在籍している状態でまだ学校に通うことが出来ないといった生徒の相談も受け付けています。通信制高校に指定などはないので、レポートや教材を自分で学校へ持っていき、先生と相談して進める、分からない部分や苦手な科目だけを先生と一緒に解く、など、生徒自身が自由に学習できる環境を整えています。
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・KIT高等学院の学費
学校名 | KIT高等学院 |
学費 | KIT高等学院では、フリースクールとして生徒や保護者の希望に沿った指導を行っています。そのため通学する日数や利用する目的などで、かかる学費が大きく異なります。高校ではないため、就学支援金制度を利用することができません。詳しくは資料請求を行ってください。 |
総額 | —円 |
出席不足の生徒をフォローする役割も
まだ退学届を出さずに、不登校や出席日数不足で悩んでいる生徒の相談なども行っています。通信制高校へ改めて入学を行う場合でも、学期の途中で籍を変えることのできる転入学のほうが、学習面でも、無駄な時間を過ごさないという意味でも、有利に働くことが多いと言われているため、まずは相談してほしい、というスタイルです。今の学校を辞めたいという場合には、生徒と共に、生徒の個性にあった通信制高校などの紹介も行います。レポートなどはKIT高等学院で進めることもできますし、籍を置く通信制高校の推薦や大学受験を考慮して、KIT高等学院で再スタートを切った生徒も多くいます。心に傷を負った生徒なども多く利用しているので、先生も非常に丁寧で優しい先生が多いのも特徴です。
自分の夢を探す、自分で立つことを考える
KIT高等学院では学習に関しても、校則に関しても、厳しく先生から指導があるわけではありません。それまで学校へ行くことすらできなかった、行きたい気持ちや学習したい気持ちはあったのに、なかなか踏み出せずにとどまっていたなどの事情を抱えている生徒も多く、学校見学に来ています。先生が行うのは、自分で決めることや、自分の夢をちゃんと持つ大切さです。興味や関心が何にもないという子どもは胃ません。このような子どもの持つ、学習意欲を自分らしさとして開花させることを大きな目標としています。