きらら国際高等学院は、大分県に本校を構えるサポート校です。
いじめによって心に大きな傷を負ってしまった生徒や人間関係がうまくいかずに困っている生徒のために設立された学校で、学校にはそういった生徒が多く通っています。
このコラムでは、そんな「きらら国際高等学院」の気になる学費と口コミと評判などについて書いています。
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きらら国際高等学院の学費
自宅学習スタイル
入学金 | 40,000円 |
特別活動費 | 10,000円 |
授業料 | 300,000円 |
初年度総額目安 | 350,000円 |
きらら国際高等学院の学費は一般的なサポート校と比較するとやや安めとなっています。
ただ、こちらの学校はサポート校であるため、卒業資格を取得するためには提携校であるクラーク記念国際高等学校に通う必要があります。
そのため、卒業資格を取得したいという方は、きらら国際高等学院とクラーク記念国際高等学校の学費と合算した金額を想定しておくようにしましょう。
きらら国際高等学院の特徴
きらら国際高等学院の特徴は、全日制高校に馴染めなかった生徒が多く通っている点です。
いじめや人間関係など理由は様々ですが、何らかの事情があってきらら国際高等学院に通っている生徒がほとんどなので、そういった経験がある生徒の気持ちがわかる生徒が多く在籍しています。
ここでは、そんな「きらら国際高等学院」の特徴をご紹介します。
卒業率はほぼ100%
きらら国際高等学院は、生徒が高校卒業資格を取得できるように全力でサポートしてくれます。
そのため、生徒の卒業率はほぼ100%となっています。
全日制とは異なり、通信制高校やサポート校の卒業率は50%を切っているところもあるので、この数字は非常に高いと言えます。
少人数制での教育
きらら国際高等学院は、各学年約35名という徹底した少人数制を導入しています。
少人数制なので、集団での学習が苦手な生徒にも安心です。
また、全て個人指導となっていますので、自分のペースで無理なく学習を進めることができます。
前籍校の単位を生かせる
きらら国際高等学院であるクラーク記念国際高等学校は、以前在籍していた学校で取得した単位をそのまま利用することができます。
そのため、今までの学習時間や単位を無駄にすることなく学校に通うことができます。
うまく利用すれば、同年代の生徒と同時期に卒業することも可能です。
きらら国際高等学院の基本情報
制服 | なし |
部活動 | なし |
学校行事 | あり |
きらら国際高等学院のスクーリング
頻度 | 週1日~ |
場所 | 大分県 |
きらら国際高等学院のキャンパス所在地
【きらら国際高等学院】
〒870-0037
大分市東春日町51番3 IVY総合技術工学院内
きらら国際高等学院の口コミ・評判
2014年度卒業生 | 女性 |
以前の学校はいじめが原因で中退してしまい、暫く何もやる気が起こらず引きこもっていました。そんな時に母親から、きらら国際高等学院を紹介されて入学しました。私と同じようにいじめられて中退してしまったという子も多く、そういった経験をしているからか他人に対して優しい子が多かったです。 |
2013年度卒業生 | 男性 |
きらら国際高等学院では、自宅での学習が中心となっているので自分のペースで勉強を進めることができました。また、分からない場合は先生に聞けばすぐに教えてくれるので、アルバイトをしながらでも特に勉強でつまづくこともありませんでした。卒業率も高いようなので学習面に関しては信用できるのではないでしょうか。 |
2015年度卒業生 | 男性 |
もともとは全日制の学校に通っていましたが、体が弱く学校を休みがちだったこともあり、授業について行けなくなり中退しました。その後に入学したきらら国際高等学院は生徒一人一人にきちんと分かるまで教えてくれるし、週に1回の登校で良かったので勉強について行けないということもなかったです。おかげで無事に卒業することができました。 |
きらら国際高等学院は、少人数制の個別指導だから分かりやすいと生徒に評判です。
集団での学習だとどうしても質問しにくいという生徒でも、個別指導なら遠慮なく質問することができます。
また、学習以外にメンタル面のケアも行ってくれる点は保護者にも好評です。
まとめ
きらら国際高等学院は、全日制高校に馴染めなかった生徒が心をケアしながら学習を行える学校です。
徹底した少人数制指導のおかげで、生徒の卒業率も高くほぼ100%となっています。
また、卒業率だけではなく卒業後の進学支援にも力を入れており、生徒の80%は進学するという非常に高い進学率を誇っています。
早稲田大学や中央大学といった難関大学にも合格者を多数輩出しており、進学実績からも教育に力を入れていること分かります。
ただ、気になる学校であってもやはり簡単に入学を決断することは難しいとは思いますので、資料をじっくり読んでから検討するようにしてくださいね。